サービス名 | 料金(税別) |
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カウンセリング | 30,000円 / 90分 |
許認可事業であり、初期投資がほとんどいらないこと、出身業界や職種にかかわらず、誰でも始められます。学歴も不問ですし、性別による不利になることもありません。自分の腕ひとつで結果を出していけますし、後発であることが圧倒的に不利なわけではありません。言わば、完全に実力主義の世界であり、誰にでもチャンスは開かれているのです。
一方、そのおかげで参入障壁が低く、過当競争になり、競合会社の数は飽和気味です。
不景気の今、廃業する人も多く、始めやすいかわりに最も成功しにくいビジネスであると言う人もいます。
人材紹介のコンサルタントになりたいと思い立ったら、まずは経験者、それもできれば業界に長く働くベテランのコンサルタントの話を聞いてみることをお勧めします。競合状況の実態、差別化には何をするべきか、収益性はどうか、付加価値を高めるにはどうしたらいいのか等、第一歩を踏み出す前にリサーチしてみるといいでしょう。
よろしければ、リクルーターズ社のベテランコンサルタントが皆さんの疑問にすべてお答えし、皆さんの開業のご相談に乗ります。お気軽にご連絡ください。
人材コンサルタントの仕事を流れを追ってご説明します。
経営者や人事責任者の方から企業の採用計画を聞きます。特に求人の背景、求める人物像、求める経験やスキルの優先順位、面接ステップの詳細、採用時期の目標、給料の予算等は、できるだけ具体的にヒアリングします。
求人企業の情報を集めます。競合先はどこか、業界における位置づけ、会社概要、企業カルチャー、事業内容、最近の業績、業界における会社評判など、業界で働く人や実際に求人企業で働く社員から情報を取れることもあります。
まずは会社や契約している求人サイトのデータベースを活用して、理想とする人物像に近い経歴を持つ人物を探す。いわゆるベンチマークとなる候補者を見つけることが先決。
自社ホームページや契約している求人サイトに求人広告を掲載する。予算があれば、その他の媒体に求人広告の掲載を検討する。具体的にターゲットにしたい企業をリストアップ。
メール、もしくは電話で候補者にファーストコンタクトをとる。こちらの素性を明かし、まずは最初の面談にこぎつけられるようにする。
面談をセットアップする。多くの場合、面談は落ち着いて話を聞けるように自社のオフィスで行う。
面談において、そのビジネスマンが紹介予定の求人案件に対する候補者として適任かどうか、また本人の転職の意思を確認する。
求人案件の候補者として適任と判断できれば、すべての情報を公開し、具体的な求人情報を元に、候補者の応募の意思を確かめる。
候補者面談で得た情報をもとに、その人物を求人企業に提案するための書類作りをする。その際に、候補者の職務経歴書の内容を募集要件に合わせて手直しをしてもらう。
候補者を提案する理由を明確にして、求人企業にメールで提案書を提出する。
企業と候補者の双方が都合のよい日時で、面接のスケジュールを調整する。
面接直後に得た候補者のフィードバックをもとに、面接のフォローアップを面接官に対して行う。
面接官からのフィードバックを待つ。必要に応じてフォローアップする。
企業と候補者のビジネスマンの双方が都合のよい日時で、面接のスケジュールを調整する。
企業が、採用のオファーを出すことを決意する。その連絡の直後から、今度はビジネスマンへのケアが重要になってくる。
企業からオファーが出た時点で悩み始める人も多い。候補者の精神的なケアをすることが大切。
双方の希望を事前に把握し、候補者のモチベーションアップにつながるよう、企業と給料交渉をする。
この時点で合意に至れるよう尽力する。
候補者のビジネスマンの仕事ぶりをよく知るビジネス人1~2人に、候補者の印象をヒアリングする。
求人企業の事情と候補者のビジネスマンの都合を調整して、入社日を決める。
採用通知書の作成に関して、求人企業と最後の打ち合わせをする。
採用通知書を求人企業が直接候補者のビジネスマンに提示することはまれであり、通常は人材コンサルタントが仲介する。
入社を承諾するには、採用通知書に候補者のビジネスマンが署名をすることが必要。人材コンサルタントは署名が正しくされていることを見届ける。
採用の確定以後も候補者のビジネスマンが円満退職できるようにアドバイスする。実際、退社の際に会社に慰留され、採用がご破算になることもあるから要注意である。
44歳女性
人材紹介経験が5年あります。そろそろ独立するべきではないかと思っていたところで、業界のベテランの意見を聞いてみたいと思いました。新しい視点や、開業のための多くのアドバイスをもらえました。お話しを聞いてみて本当に良かったと思います。
39歳女性
全く人材ビジネスや採用にかかわったことがないのですが、長年の営業経験が生かせる仕事ではないかと考えて相談しました。予想通り、差別化戦略や、付加価値の高いサービスが成功のポイントであり、過当競争の業界ならではの様々な工夫と努力が必要であることを教えてもらいました。
25歳男性
ビジネス経験がまだ3年しかないのですが、それでも人材紹介の仕事をできるのか悩んでいました。人材紹介の世界も広く、若手が始めるのに適した環境などに関するアドバイスをいただけたのはとてもよかったです。
55歳男性
人事部に長く在籍し、エージェントとの付き合いもありました。早期退職を機に人材紹介の仕事を始めましたが、採用に詳しいと思っていたのですが、やはり勝手が違い、苦戦していましたが、相談したところ、何が足りないのか、はっきりとポイントがわかりました。
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